memorandums

備忘録的なもの

最近読んだKindle本(201802-05)

久しぶりにまとめてみる。

 

  • ゆりあつめ
  • 星空の下で会いましょう
  • She’s A Lady
  • 学生百合小説『青の幻像』

 

ゆりあつめ

『ふじょ☆ゆり』、『愚図にトリセツは存在しない』の作者の百合作品短編集。切り口辛めのお話が多い印象。でも、この後こうなるのかな、なるといいなと想像する余地を残していて読後感は悪くないです。

 

星空の下で会いましょう

以前、カクヨムあたりで公開されていた『星空スタジアム』の販売版。前のタイトルの方が好み(理由は特にない)。3人のアラフォー女性の恋愛模様。その内の1人は結婚しているので、思うところがある方は回避推奨。

 

She’s A Lady

星空の下で〜と同じ作者の短編集。『おんなのひとたち』というタイトルで、カクヨムやpixivで公開されていた作品。1200円とお高めなので、正直買うかまよったけど買ってしまった(大体は読んだことあるのに)。他の販売作品の主人公が脇役でてきたり、連作ぽいものもあり、色んなテイストのお話が楽しめます。

 

学生百合小説『青の幻像』

カクヨムで読んだ『朝、雀の声を聴く』が好みだったので、同作者のKindle作品を購入してみた。1000円という価格に少し躊躇したけど笑。

女子高生5人の視点で語られる青春群像劇。だいぶ拗れていて痛いお話で、読む人を選びそう。

 

電子書籍は1000円超えると買うか悩みますね。紙の同人誌が高いのはわかるんだけど…。